LABバイオテックと北海道大学の共同研究により明らかとなった、KB1とロスマリン酸の相加的な働き。花粉症患者への新たなアプローチを示唆する成果を報告した。
株式会社LABバイオテックは、第97回日本生化学会大会(2024年11月6日 – 8日、横浜開催)において「スギ花粉症モデルマウスにおけるPediococcus sp. KB1とロスマリン酸の症状改善効果」の演題で北海道大学(遺伝子病制御研究所シンバイオティクス部門 宮崎忠昭特任教授)との共同研究成果を発表しました。KB1とシソポリフェノールの一種であるロスマリン酸は、それぞれ単独での花粉症の症状の改善効果は報告が有りますが、併用投与時の効果に関する研究は殆ど有りません。
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