医薬品・化学品合成⽤に開発したメカノケミカル有機合成プロセスを社会実装する時が来ました。 化学・製薬プラント導⼊で実績のある⽇揮株式会社と技術協業を⾏い、100kg/日 を⽬指します。
製造プロセスにおける溶媒を極少量に削減する有機合成反応技術を社会実装する北海道⼤学発ベンチャー、株式会社メカノクロスは、⽇揮株式会社と技術協業を開始します。本協業では、溶媒を使⽤せずに合成できるメカノケミカル有機合成プロセスを量産スケールで実現するべく、試作機、および、量産機の実証可能性を検討します。特に、医薬品向けの製造にも耐えうるコンタミネーションの少ない系における実証検証で、⽬標として「1kg/⽇」→「10kg/⽇」→「100kg/⽇」(弊社会計年度で、 2026 年度終了時) を実現すべく両社で取り組みます。
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